pimapy’s diary

2020年生まれ、CHARGE症候群のぴまちゃんと過ごす日常。重度難聴のため補聴器の練習中。

これがあると便利ベスト5〜子育てに専念するならコレ!〜

前回は、私が育休を取ってからすぐに家の整備を始めたことを書きました。

 

pimapycharge.hatenablog.com

今回は、できるだけ障害のある子のお世話に時間を使うため、子育ての環境を最高の状態に保つため、私が悩みに悩んで買った、生活を豊かにするアイテムを紹介します。

2021年12月現在の情報になります。

 

第5位

言わずと知れたDysonの掃除機。現在の最新機種になります。微細なごみを分析し、吸引力を調整したり、手元の液晶画面に埃やダニなど、どのような物質で部屋が汚れているのかを表示する液晶があります。もちろん従来モデルよりも基本の吸引力がUPしており、古いDysonを使っている方は買い替えるのもありだと思います。

 

ぴまちゃんは気管軟化症と咽頭狭窄があり、空気の通り道が狭いです。風邪をひいてしまうと、さらに狭くなり、呼吸が苦しくなってしまうため、風邪は絶対ひいてはならないと言われています。部屋はいつも最高に綺麗な状態にしておきたいわけです。少しだけごみを発見してすぐに掃除したい、高いところのごみを専用ノズルを使って掃除したいというように、気軽に掃除できるのもポイントです。排気の空気も綺麗です。

 

第4位

こちらは冬に大活躍です。前述した通り、風邪をひいてはならないため、湿度の調節も非常に大切です。こちらは4Lの大容量タンクを備え、一晩中水を交換する手間がありません。出てくる水蒸気は、プラズマクラスターを含むため清潔です。自動で湿度を調節してくれるので、水を入れて置いておくだけ。

 

地味に良いと思ったことは、タンクが簡単な構造なので掃除が楽です。加湿器はとにかく内部が汚れるのが早く、掃除をサボるとこびりついた汚れを取るのにクエン酸を使用しなければならず、本当に手間です。凹凸があまりないので、長いこと使うことを考えると、掃除の面でもおすすめです。

 

第3位

空気清浄機は必須です。こちらは最新モデルになり、エアコンがパナソニックのエオリアなら、連携することができます。エアコンで温度を、空気清浄機で湿度や空気中の埃の清掃を行うことができます。下からも真ん中からも空気を吸い込むので、床上の埃が気になる方も安心です。ちなみに加湿も可能です。アプリで現在の温度や湿度、空気の状態まで全て把握することができ、上から出てくる清浄済みの空気は空気の流れを作ることができるので、まさに家の空気コーディネーターです。

 

第2位

掃除ロボットは床に物が何もない状態をキープできるご家庭なら必須の家電だと思います。便利すぎます。今回買い替え3回目になります。それまでは普通のロボット掃除機を使っており、ゴミ捨ては2日に1回必ずしていました。ゴミ捨てをしないと、ゴミを吸ってくれなくなるので、ゴミ捨てを忘れると掃除機の意味がなくなってしまいます。そのゴミ捨てから解放されるというのは本当にありがたいです。携帯アプリに全て集約されており、毎日の掃除予約やマップの編集などができます。部屋と障害物を認識し、ぶつかる前に回避します。清掃する部屋の順番や清掃回数も設定できます。水拭き機能があるので、頑固な床の汚れも綺麗にすることができます。

 

第1位

チャイルドシートに乗ることは、障害がある子にとって困難である場合が多いと思いますぴまちゃんは咽頭狭窄と気管軟化症があるので、新生児の時に首が座っていない状態の時は特に、乗せることが難しく、タクシーを呼ぶこともありました。このチャイルドシートは寝そべった姿勢のまま車に乗せることができます。座っている姿勢よりも呼吸が楽になり、長距離の移動でも心配がなくなりました。何より、本人が一番楽そうです。後部座席にチャイルドシートを設置すると、運転席から振り返る時に子どもの顔が見えます。他のチャイルドシートに比べると、価格は高いですが、間違いなく買ってよかったと思っています。

 

まとめ

障害児の子を育てていると、「空気をきれいに保とう」「できるだけ快適な生活を」と何かと気になることが多いです。ただでさえ生きることが大変な子どもが、少しでもストレスなく生きれるように。子どもと接する時間が必然的に長くなる中で、やらなければならないことをできるだけ早く片付けられるように。今の時代の商品は、そんな私たちのことを助けてくれます。障害児を産んでから、あまり金額を気にせず、コストはかかってもパフォーマンスの高いものを購入するようになりました。もうこれ以上生活を便利にする商品は開発できないと思っていましたが、企業努力はすごいです。これからもどこまでも豊かになると思います。家事を全くやらなくていい未来が来るかもしれませんね。