pimapy’s diary

2020年生まれ、CHARGE症候群のぴまちゃんと過ごす日常。重度難聴のため補聴器の練習中。

居候を終えて〜初めての3人生活〜

前回は、無事に私が育休を取得することができたお話しでした。

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私の育休が始まる2021年4月より、約6ヶ月間お世話になった妻の実家を後にし、歩いて10分ほどのアパートで3人暮らしをすることになりました。これからは3人だけで力を合わせて生活していかなければなりません。妻のご両親に頼れない不安もたくさんありました。家事、炊事、車の送迎、買い出しまで、育児以外の全ての家事をになってくれたご両親には本当にお世話になりました。

 

まず始めたことは、さまざまな事務手続きです。前回も記事に書きましたが、たくさんの手続きが全て完了していた訳ではないので、この機会に平日を利用して、市役所に通いました。これから必要な保育園入園や、育休継続のための不承諾通知の相談、高速道路料金半額の手続きなど、障がいを持つ子の保護者手引きを確認しながら、しらみ潰しに行っていきました。時間がないと見落としてしまいそうな補助金や小さな相談事まで、対面でゆっくり時間をかけることができたので、育休を取得した甲斐がありました。

 

次に行ったのは家の整備です。家のレイアウトを考え、必要なものはお金を惜しまず購入しました。どうしても障害のある子どものお世話をしなければならない時間が増えるため、それ以外のストレスを徹底的に排除しました。時間を使って、すごい時間ググりました。

 

子どもが産まれる前までは、これからお金もかかるし、使うときは安くてコスパの良いものを選ぶようにしていました。なので、ハイスペックで高額なものには手を出しませんでしたが、今回、障害のある子を育てていく中で、そのような考えは完全に捨てました。

 

最新の機種に少しでも生活を豊かにする機能が備わっているならば、できるだけ課金しようという思考にシフトしました。次の記事で、育児をするにあたって役に立ったものをご紹介させていただきます。