pimapy’s diary

2020年生まれ、CHARGE症候群のぴまちゃんと過ごす日常。重度難聴のため補聴器の練習中。

出産1週間前~まだ結構余裕だとおもってたら、意外とすぐ親に~

まずは産まれる1週間前の話からです。

予定日まで1カ月もあるはずだったのに破水しました。ちなみに次の日は新居(妻の実家の近く)に引っ越し予定で、ばたばたでした。

 

「明日は二人がかりでオールだ。」「まったく荷詰めが間に合わない。」なんて前日まで悠長に話していましたが、本気を出さなければいけない当日に、ぴまちゃんは動きました。というよりも動いてくれたのかもしれません。引っ越しで母体に負担がかからないうちに、妻は入院となりました。

 

当時はコロナがまだまだ流行っていて、仕事を早帰りして妻が通院していた病院に向かったものの、妻とは1分会って終わり。その後、出産当日まで会うことはできませんでした。予定日はまだまだだったので、とても急ピッチで物事が進んで、非常に焦りました。もう1週間後には親になる。のんきに引っ越しの準備をしようとしていた妻も、突然出産準備に入ってしまいました。気持ちの準備は全然できていませんでした。

 

引っ越し準備は全く終わらず、明日もこの家に住み続けるのではないかという家の状態でしたので、急遽妻の家族が家に来てくれて、手伝ってくれました。1人では無理だったので本当に助かりました。何とか1晩で荷詰めが終わりました。

 

妻のほうは、医師の判断で、張り止めの点滴(陣痛をとめる)を打つことになりました。まだ週数35週の段階で、出てくるには早すぎるとのことでした。専門的なことは何もわかりません。とにかく妻はまだ余裕そうです。一旦安心できる状態で今日1日が終わりました。

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