pimapy’s diary

2020年生まれ、CHARGE症候群のぴまちゃんと過ごす日常。重度難聴のため補聴器の練習中。

手術第二回目~食道閉鎖根治術~

一安心したのもつかの間、食道閉鎖の根治術が始まります。前回の話はこちら。

 

pimapycharge.hatenablog.com

 

結局薬は効果がなく、動脈管は開いたまま、手術をすることになりました。ぴまちゃんの食道閉鎖の形についてはこちらの記事をご覧ください。

 

pimapycharge.hatenablog.com

また、たくさんのリスクや手術の説明の紙に署名をしていきます。動脈管開存症があるため、うっ血している肺に注意しながら手術を行うことに加え、新生児の手術は術野(術中に見える視野)が狭いため、結構難易度は高いとのこと。もうここまで、お医者さんにはさまざまな処置をしていただいているので、小児外科の先生を全面的に信頼していました。あとは、祈るのみでした。

 

手術は6時間にわたる大手術でしたが、無事に成功。ぴまちゃん、本当によく頑張りました。あとは動脈管がどこで閉じるか。手術を立て続けにしているので、あまり連続では手術したくない。できるだけ今の何もない状態を維持しつつ、計画的に動脈管の治療をしていきたいところ。まだまだ、安心はできません。

 

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ガッツポーズのぴまちゃん