pimapy’s diary

2020年生まれ、CHARGE症候群のぴまちゃんと過ごす日常。重度難聴のため補聴器の練習中。

NICUの看護師さん~24時間ぴまちゃんのケアをしてくれました~

NICUは、2カ月間入院していました。状況によっていつまで入院するかわからない状態で、1年くらいなる可能性もあるといわれていました。こんなに短期間で退院できたのは、運がよかったと思います。

 

2カ月間の入院中私と妻は、母乳を届けたり、娘と面会をするのために病院へ通っていました。その他にも、娘が手術をするときや、障害に付随する手当を受給するために必要な「お医者様の意見書」をもらうために行くこともありました。手続きについては、またお話させていただきます。特に入院中何度も足を運んだNICUは、私は必ず週1回、妻は週2、3回は通いました。病院に行って、娘に会える日を楽しみに毎日を生きていました。

 

NICUでは看護師さんが主に日常のお世話をしてくれて、お医者さんは1人か2人(NICUの子の状態にもよりますが)、診察でいらっしゃいました。

 

最初にNICUに入った時は生後0日の時。生まれてすぐに救急搬送された日です。

 

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NICUという言葉も知らなかった私は、入る前に手洗い場を紹介され、30秒かけて手を洗うように説明されました。その時は大体1~2分くらい洗浄したと思います。とにかく、絶対に菌を持ち込んではならないという意気込みでした。入った後も、看護師さんにペコペコ頭を下げ、絶対に助けてほしいという思いを示しました。そんな固い感じでNICUデビューをしたのですが、通っていくと、そこはもっと温かい空間であることが分かりました。

 

担当の看護師さんは決まっていますが、他にもさまざまな看護師さんが看てくれました。みなさんすぐに両親の顔を覚えて下さり、前回来た時から今日までの間に何があったのか教えてくれました。話によると、夜はよく起きて泣いてしまい、抱っこが好きな女の子ということです。かまってちゃんですね。母親の代わりになって、24時間ずっと看てくれた看護師さんには本当に感謝です。

 

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